御首題・御朱印の対応について

※御首題や御朱印は

 スタンプラリーではありません。

 どちらの寺社仏閣を訪れるにせよ、

 信仰の場に相応しいマナーを守っての

 ご参詣をなにとぞお願い致します。

 

そういえば、という事でお知らせを一つ

ブログに書き記したいと思います。

 

御首題を希望する方が法伝寺に時々お出でになります。

ここ数年御首題・御朱印がブームになっていると

メディアで話題になっていますが、

観光寺院でも交通の便の良い都市部の寺院でも無い

当山にお越しになる方というのは、

何かのついででは無くて本当にこれが目的で

わざわざご参詣下さるのでしょう。

 

このような事は私が若い頃には

ほぼ経験した事がありません。

それなのにここ数年、殺到する程では無いにせよ

コンスタントに御首題希望者がいらっしゃる。

一過性では無くてすっかり定着した動きなのかなぁと

そんな思いも致します。

 

さて本題です。

法伝寺で現在対応できるのは、

 

○御首題帳(帳面に直接揮毫・押印)

○御朱印帳(帳面に直接揮毫・押印)

○山形管区オリジナル御首題帳(押印)

○日蓮聖人御降誕800年記念

   <歌舞伎「日蓮」>印刷御首題(授与)

 

以上の4つです。

 

注意点と致しましては

 

○一冊の帳面に御首題と御朱印を混在させないで下さい、

 それぞれの物をご用意の上お申し出下さい。

 

○お越しになる前にお問い合わせ下さい。

 事前連絡無しでお越しになられる場合、

 外出直前や法務の直前は

 原則お断りさせて頂く事をご了承下さい。

 

○書き上げるのに10~15分程度かかります、

 その間は是非本堂にお参り下さい。

 

○住職が不在の時は書置きの授与での対応となります。

 

○一度の御来寺で複数の揮毫依頼はお受け致しかねます。

 

以上のような点をご理解・ご了承願います。

 

なお御首題・御朱印の郵送等による授与は

行っておりません、悪しからずご了承下さい。

 

また、アプリ「合掌の証」に当山が

<歌舞伎「日蓮」御首題授与寺院>

と記載されておりますが、

宗務院より頂戴した用紙には

数に限りがあります。

在庫が無くなった時点で終了ですので

ご注意下さい。

参考までに現物をスキャンして

本ブログに掲載致しました。

写真ではわかりにくいですが、

一般的な御首題帳の大きさよりも

やや小ぶりな印刷御首題です(150×100mm)。

 

ご希望の方にはこちらを授与致します、

住職留守中の書置きも期間限定で

こちらになります。