昨年のこの時期にもブログでご紹介を
致しましたが、本年も高瀬地区寺院会の
恒例行事である歳末托鉢修行を行わせて
頂きました。
今回は高沢地区のご寺院を拠点とし、
高沢・合の原・平石水地区を個別訪問して
浄財を募らせて頂きました。
法伝寺のある中里という場所は隣の
楯山地区と隣接する下の端に位置しますが、逆に上の端に位置するのが高沢地区。
車で移動しても20分程度かかります、
高瀬って広いんですよ。
心配した天気も時折小雪がチラつく程度で
おさまってくれた為、コンディションとしては
悪くない状態で活動する事が出来ました。
以前も書きましたがウチワ太鼓を持って
撃鼓唱題するスタイルに慣れた身なので、
鉄鉢と持鈴を持って歩くのが他宗派のご僧侶たちに
比べてどうにも板についていません・・・。
この慣れない事をやるというのも修行の一つだと
思って毎年参加してますが、いい加減自然に
振る舞えるようになりたいものです。
頂戴した浄財は地区振興会を通して
社会福祉協議会に寄託させて頂きます。
ご協力下さった皆様、ありがとうございました。