かわいいお客様

地元高瀬小学校の2年生の子供達が、

地区探検で法伝寺に来てくれました。

限られた時間ではありましたが、

元気な子供達の様子に管理人も

思わず笑顔^^。

暑い中長い道のりをまた学校まで

戻って行かなければならないので、

とにかくまずは水分補給とお手洗い。

お寺からはお菓子のご供養を致しました。

 

と、妻が私に

「子供達に<おごふ>の説明をしてあげたら」。

そうです、お寺のお供え物を御宝前から

下げて来て頂戴する食べ物を、

この辺では「おごふ」と表現しますね。

つまりみんなが食べてるそのお菓子は、

ただ買ってきただけじゃなくて

お経が上がっているんだよ、

ご利益があるよという事を説明するのも

大事な事ですね。

 

ところでどうして「おごふ」って

言うんでしょうか?、

正直私は不勉強で由来を知りません・・・。

お寺からの頂き物という意味では、

お札やお守りなどをあらわす

「護符(ごふ)」から転じて

「御護符」→「おごふ」に

なったのかなと推察してみますが・・・。

 

いずれにしても学区内で

下の一番遠い地区まで

みんなおつかれさまでした。

法伝寺はかわいいお客様を

いつでも歓迎します、また来てね!。