星祭のお守について

先日の平成29年度開運・星祭祈祷会にお参り下さった皆様、ご参詣ありがとうございました。お疲れ様でした。

 

さて申込みの皆様にお配りした来年の星守り(小さいお守り)について少々ご説明を致します。

 

当山では筆で書いた年齢性別の色と分けて見やすくするために星の色を赤にしてありますが、本来これは黒で表すものです。従って星の種類は大きく分けて、「白〇」「半白・半黒」「黒〇」の3つになります、一度お手元のお守りを御覧下さい。

 

ごく簡単に申し上げれば色から大体ご想像の通り、白〇は全般に好運・昇運、左右どちらかが白い半白は年の前半か後半いずれかに運気が上がってくるものと御理解下さい。いかがですか?、その年に訪れる好運気を逃さずどうか良い年になさって下さい。

 

それに対して衰運星である真っ黒な星に当たる年は特に要注意です。気を引き締めて頂きたいものです。(画像は「羅喉尊星」を表したもの)

 

黒い星は以下の3つです。

 

火曜尊星 「不運 凶」

 

計都尊星 「病運 凶」

 

羅喉尊星 「陰運 大凶」

 

来年のお守りがどの色であれ、まずは日々の信行と共に正しい生活を心掛ける事が大事であろうと思います。好運の白星であっても油断してはなりません。そして衰運星にあたる方々には悪星を遠ざけより良い運気を呼び込むために、是非新年には「身体健全・除災得幸」のご祈祷をお受け下さいますようご案内申し上げます。